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「ジャン=ミシェル オトニエル:マイ ウェイ」を観に原美術館へ。

 

原美術館の良さは噂では予々聞いていたものの、初めて行くことができた。

 

休日ということもあり、来場者が多く、邸宅だった建物を改装した美術館は、見慣れている白くて四角い普段の美術館とは違い、新しいアトラクションのよう。
建物は外観や階段のなど洋風モダンな要素が素敵で、踊り場の小部屋や三階に続く階段などは今の家ではあまり見られないワクワクする造り。

 

作品はガラスでできた立体作品がメインで硫黄や樹脂を使った作品もあり、作者の男性こその寂しさ、不安、欲望、強さ。それを、造形美、フランスの血からくる色彩美で昇華して、子どもも楽しめるくらいファンタジックな世界。

 

熱で溶けて冷えて固まり、その美しさ、透明感の裏に儚さや危うさ脆さをもっているガラスという素材に行き着いたのはとっても自然な気がする。硫黄や樹脂の頃より吐き出せてる感じがした。

 

 

展示のタイトルでもある「マイウェイ」。周囲に左右されず自らの道を突き進み、心の内にあるメッセージを形創る…。あえて心に隠していることでかえって遠回りをしてしまうことがあるのではなかろうか、という考えの答えが用意されていたような気がします。そして形作るそのエネルギーに感動しました。

 

体験型の作品を見たあと、庭に面したカフェで美味しいヴァンショーを飲んで帰りました◎

 

また庭の芝生がキレイな色になるころ行きたいです。

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